ボーイの仕事を始めようって考える学生さんやフリーターの人って結構多くて、自分のお店にもかなりの頻度でそういう子たちがきます。
たまたま、うちのお店に来てくれた子たちは全然良いんだけど、実際にはかなりブラックなキャバクラも思っているよりも結構あったりするんですよね。

そういうお店にあたった事がない子からすれば、本当にあるの?って感じになると思うんだけど、これが実際によくある話なので、本当に気をつけてほしいと思っています。
そこで、間違ってそういうお店に入ってしまって後悔することがないように、ブラックキャバクラの見分け方を、自分の知る限りの内容で紹介しますね。

※この記事を書くにあたっては、キャバクラ黒服大辞典というサイトを参考にしました。

ブラックなキャバクラの見分け方① 身分証の提示を要求されないとこは絶対NG!!

先ず、キャバクラに入る時って普通は年齢確認をするために身分証明書の提示をしてもらうんだけど、皆さんは知ってました?
これ、普通のお店だったら絶対にやってるはずなんだけれど、ブラックなお店だと割と気にしなったりします。
なので、たまに16歳が~とか、15歳が~みたいな話がニュースになったりするけれど、要はそういうことなんですよね。

なので、もし面接を受けにいった段階、採用の段階なんかで身分証明書出してよって話にならなかった場合は、絶対にそのお店はブラック確定だと思ってもいいと思います。
ほぼ、間違いなく危ないと思うから、仮に条件や待遇が良かったのだとしても、絶対に止めておいた方がいいお店のパターンです。

見分け方② 店長や先輩ボーイの口が悪いお店は真っ黒

面接や体験入店なんかで、実際にお店の中に入ってみると分かるんだけど、中には店長だったり先輩ボーイの口が悪い所ってあるんですよね。
特に、店長が無駄に高圧的だったり、態度が異常に大きいパターンは間違いなく真っ黒だと思っても良いと思います。

もし仮に何か問題があった時、そんな店長がやっているお店で、自分のことを守ってもらえると思いますか?絶対にあり得ないですよね。つまりそういうことなんです。
仮に店長じゃなくて、在籍している他のボーイさんの柄が異常に悪くても同じようにお勧めはできません。そういうカラーのお店だと思って、スルーすることをお勧めします。

見分け方③ 清掃がしっかりできていない店舗も働かないほうが無難

例えばトイレだったり、テーブル上、キッチン、こういう所が散らかってたり、清掃が行き届いてないなと感じるお店は、経験的にも避けた方がいいと思います。
キャバクラは一応サービス店なので、やっぱり人の目が届く所は必ずキレイにするのが最低限のルール・マナーになるわけなんだけど、こういうポイントで手を抜いているお店は、「キチンとした事をやらない」所だと思います。
そんなお店で働いていたら、自分も適当な扱いをされてしまう可能性も高いから、自分としては働かない方が無難だと思います。

見分け方④ キャバ嬢の定着率が低いお店は何かしらの問題がある可能性大

嬢の定着率が異常に低い店は、結構な爆弾を抱えている可能性が高いお店だと思っても良いと思います。
良いお店って、大体キャバ嬢の定着率も良いし、回転が早すぎることはないものです。
良いお店だから、嬢もそこで長く続くと考えれば、大体お店がどのような所から見えてきますよね。

なので、そういった所もチェックしてみて、もしも回転率が早そうだったら避けておいた方が無難です。