ボーイになりたいと思っても、実際に面接に入って受からなかったら、どれだけ憧れていても絶対になれないわけで、そう考えてみると、先ずは何としてでも面接に通らないといけないワケですよね。

みんなは、面接をどう考えているのか分からないけれど、やっぱりお店をやっている以上は欲しい人材の要点みたいなものが決まっているんですよね。
なので、その辺を押さえた対応がしっかりと出来ていれば、及第点がもらえるんじゃないかなと自分は思います。
なので、店長経験も十分にある自分が、ココは押さえておいた方がイイよってポイントをちょこっと教えたいと思います。

ボーイのバイト・面接のコツ① 挨拶や質疑応答ははっきりと大きな声で!

まずコレ、ボーイの仕事って、つまるところお店の運営全般なので、ホールの仕事もあれば、接客対応で細かい話をすることもあるんです。
それで、少し考えてみてほしいんだけど、もし面接に来た男の子の声が小さかったり、挨拶が全然なってなかったりしたら、どうですか?ホールって、音楽もなっていれば、他の人たちも話しているから、しっかりと声が通らないとミスやクレームに繋がってしまうんですよね。

なので、面接では絶対に「大きく、ハキハキと」した声で、挨拶、質疑応答に関しては答えて欲しい所です。
ここを押さえてないと、まず面接合格っていう土台にも乗れないと思った方がいいですね。

面接のコツ② ボーイ職への興味を前面に押し出す

面接だと、何かしら面接担当から質問が入ったりするけれど、動機はほぼ絶対に聞かれます。特にこういう商売だから、気にはなる所ですしね。
そこでは、できればボーイの仕事に対する興味がる、という所をできるだけ押した方がいいです。
なんとなくお金稼げると思って~という答えと、この仕事に興味があって、経験積んで上を目指したいと思ってます~みたいな答えがあれば、絶対に前者の人を採用するよね。
なんとなく、お金が欲しくて、は動機にはなるけれど、仕事をキチンと続けてくれるかなってこちらとしては思ってしまうので、コツとしては「この人は続けてくれるな」と思わせること、これ大事です。特にこの業界は回転が早いから、しっかり覚えておいてください。

面接のコツ③ シフトにめっちゃ入れるアピールをする

よくボーイはキツいって言うけれど、まぁ概ね事実です。
それで、基本的にはボーイの子ってそれなりに回転も早いです。なので、シフトコントロールが内部的には結構大変なんですよ。
そこで、週末は無理、週2でこの時間だけでもいいですか?みたいな人が来ても、むしろお店としてはキツイわけですね。
なので、もし通ることを考えるなら「めっちゃ入れますよ!!」とアピールしてもらえた方が、採用側としてはとってみようかなという気になります。
面接だと、結構シフト入れないアピールする子が多いんだけど、それなら面接来るなよって感じもあるし、実際に沢山入るのが厳しいにしても、アピールはある程度しておいた方が良いと思います。

面接のコツ④ 稼ぎたい額を具体的に面接官に伝える

何かがしたくて、その為にいくらいくら稼ぎたい、だから来ました、って簡潔な回答をする子がたまにいるんだけど、これは面接官的には好印象です。
稼ぐ必要があることが分かっていて、お給料が多い所じゃないと困るっていう理由が分かるから、だったらボーイの仕事を投げ出さずにやってくれそうだなと期待するわけですね。
なので、こういう方法も結構お勧めなので、ぜひ使ってみてください。