キャバクラのチラシ配り、そんなアルバイトがあるって事は聞いたことがありますか?
専属アルバイトとしてキャバクラのチラシ配りを雇うケースもあれば、ボーイさん等が出勤と共に店外へ出ていって、チラシ配りを始めるというパターンもあります。
ということで、色々な形はあるものの、実はキャバクラにはチラシを配る仕事もあるということです。
今回は、キャバクラに関するメンズの仕事ということで、キャバクラにおけるチラシ配りに関してもご紹介してみたいと思います。
キャバクラのチラシ配りに求められるのは忍耐力
なんといっても、キャバクラのチラシ配りをするのは日中の街中ではありません。
チラシ配りの舞台になるのはキャバクラが立ち並ぶ夜の繁華街ということで、通常の街頭におけるチラシ配りとはちょっと違うような形になるということは覚えておいた方がいいですね。
というのも、昼にチラシを配るのと、夜にチラシを配るのとでは、その難易度に雲泥の差があります。
また、夜の繁華街でキャバクラの宣伝をするという仕事の性質上、酔っ払いなどの少しややこしい方に絡まれる可能性も結構高くなってしまうんですね。
もちろん、チラシをもらってくれる人もなかなか少ないですし、お店に誘導するにはそれなりの難易度があります。
このような状況下で続けなければいけないので、人によってはただのチラシ配りであってもかなり辛く感じてしまうようなこともあるでしょう。
端的にまとめるなら、キャバクラのチラシ配りを行うにあたっては強い忍耐力が必要、ということは覚えておいた方がいいところですね。
キャバクラのチラシ配りのメリットとデメリット
メリット:平均時給よりちょい高め(TownWork調べ)
チラシ配りを行う仕事を探している人って、実は結構います。
それに、求人誌などで実際にチラシ配りの仕事に該当する求人っていうのも、結構色々な所で見つかります。
そういった色々なアルバイトの求人情報などと比較すると、実はキャバクラのチラシ配りでもらえる時給の方がちょっと高かったりします。
具体的に言うと、東京都における平均時給(TownWork調べ)では1100円強が平均的な数値となっているのですが、キャバクラのチラシ配りは1200円前後から1500円程度の求人までがあるので、チラシ配りに関するアルバイト、そして普通のアルバイトと比べてもかなり稼ぐことができる、というのはメリットだと思います。
デメリット:キャバ嬢と仲良くなれる可能性ほぼ0%
キャバクラのチラシ配りをするにあたって、期待しちゃいけないのがキャバ嬢と仲良くなれる可能性はほとんどない、ということです。
給与面ではかなり高率良く稼ぐことができる半面、この仕事ではキャバ嬢と接する機会がないので、話す機会するないということもザラです。
なので、そういった点では期待しない方がいいですね。
チラシを少しでも多く配るコツ教えます
ちなみに、チラシ配りのコツなんですが、基本は「笑顔をしっかりと作ること」、「人の流れが多いポジションに付くこと」、「無言で配らず、目線を相手に向け、しっかりと声をかけること」が大切だと言います。
実際、チラシ配りのプロとして知られている方がいらっしゃるのですが、その方も同様の事を言われています。
たかがキャバクラのチラシ配りでと思うかもしれませんが、チラシ配りをしっかりできなければそれでも仕事は続きません。
もしチラシ配りをされるのなら、上記のような点を意識して頂ければと思います。